2010年09月27日

偶然の再会











 



その時 まるで幻を見ているような気がした

お店のドアが開き 雑踏が迷い込む

シルエットガラスを押して

あなたがお店に入ってきたの

ほほ笑む顔が少しはにかむの

昔のままだわ

やさしさのベールで包み込んでくれた あなた

もしも微笑み この席で向き合えば

時は戻ってしまう あの遠い記憶が甦る

そんな予感がしたの

すべてを分かち合い 歩いた二人

あなたとの昔をなつかしく思うのは

そう 今はただなつかしいだけ



・゚・*:..。o○☆*゜ それはきっと 今の自分が幸せだから ・゚・*:..。o○☆*゜









 

  


Posted by takako at 03:17Comments(2)poem